2008年10月4日土曜日

今読んでいる本②   (10月3日)


 うちには男の子が2人おります。2人とも7歳。すなわち双子です。平成13年4月24日生まれ。ちなみに私の誕生日は翌日です。

 男の子に対しては、なんか自分の論理で叱ったり、殴ったりすることあります。男はかくあるべき・・なんて。
 ただ、これでいいのかなって思うことはあります。時に自分の判断基準だけでおさえつけようとしたり・・

 この本はうちのママが読もうとして買ってきた本ですが、先に読み始めました。すごく感じることが多くて自分の今後の子育てに参考になりました。
 その中で、自分としてポイントだと思ったことは
・YOU(あなた)ではなくI(自分)で言葉を発してあげること。YOU(あなた・お前)は命令、おさえつけにつながる。
・それはなぜ必要か?子供の思考が停止してしまうから。親はあくまで子供が判断する為の客観的事実や経験に基づく事実などを提示し、あくまで子供に考えさせ、子供自身が判断することがとても重要。
・しかし、子供は誤った判断をする。しかしそこで、なぜ失敗したかを考えさせ、再度チャレンジするよう誘導する。
・失敗しても必要以上に責めない。失敗を恐れない人間になる為に親として育成していく。
・良い結果が出た場合、単に結果を褒めるのではなく、努力や改善のプロセスを褒める。
・これらが、全て「自信」につながっていく。

他にもいろいろ私の頭に残るフレーズがありましたが、今後は上記のことを十分念頭におき、大変な時代になるであろうこれからを生き抜いていける大人に育てあげたいと思います。
 私の最大の責任ですから。



 

 

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