2012年3月15日木曜日

サービスについて思う 3/13(火)

この日は朝イチにてLIFA大宮東訪問。吉真オーナーと打ち合わせ。仕事以外の話も出来て良かったです。

吉真オーナーは大のスタバファン。近隣で4軒のスタバに行くらしいのですが、比較的訪問頻度の高い店では、スタッフが違っても顔を見て、「いつものでよろしいですか?」と声をかけて下さるとのこと。
「ちょっとお寒いですが、(いつもの)アイスでよろしいですか?」(いつもアイスにしている為)などと話して下さるらしく、やはりこういったサービスは嬉しいですよね。

先月聴いたレストラン“カシータ”オーナー高橋滋さんの講話の中で、一流のサービスをするお店、会社は個人レベルでなく、組織として顧客情報を共有し、それに対して正確かつ期待以上のアクションをするとのこと。
特に名前を呼ぶのは当たり前。


私も多少経験ありますが、クレジットカードで買い物をしたときに、伊勢丹は結構名前を言って下さります。ANAもそうかな。
「いつも」ではないのに、「佐々木様、いつもありがとうございます。」って言われると嬉しいし、絶対リピートしますもんね。このちょっとしたことが自然に出来ることがその他大勢との差をつけるポイントかと思います。

あと、この間、車でMAZDAのディーラー行った時、サクッとナンバー見て顧客情報を調べたんでしょうね、「佐々木様ようこそ。・・・・・・・・」と挨拶して下さりました。これもまた安心ですし、気分いいです。
もし、「お客様、今日はどうされました?」などと挨拶されたら冷めますよね。「中古だけど、こっちはMAZDAのオーナーだぞ!」って言いたくなるでしょうね。


同様に最悪なのが、こちらが気を遣わねばならない時など。呼んでも返事しないとか、何か頼んでも返事をしないとか。笑顔が全くないとか。こっちは金払ってんだぞ!ってマジ言いたくなる時ありますね。

自分もLIFAというサービス業的リフォーム業を担当してますので、気をつけていきたいですし、LIFA店はそのようにあるべきだと思います。



さて、この本。高橋社長の著書ですが、“おもてなし”についていろいろな経験談をもとに書かれております。
世界的に最高峰のサービスを行うレストラン、ホテルやリッツカールトンなど私の馴染みの薄い世界のことが書かれておりますが、根っこの部分は深く納得できるものばかりです。





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