






今日はお休みで、ガキ2人と秩父宮へ。
六大学野球の優勝決定戦、早稲田―慶応も同時に開催されるせいか地下鉄外苑前駅、近くの歩道は大混雑。
チケットを買って中に入りましたが、これまた大混雑。ラグビーの試合でこんなに人が入っているのを見たのは初めてでした。
大学ラグビーはホント人気あるんですね。今日は全勝の4チームがぶつかり合うことももちろん大きいですが、学生の試合だとチームの知り合い、友達はもちろん大学のOB・OG、そしてラグビー好きの方々など幅広い層の方がいらっしゃるのでしょうね。
トップリーグや日本代表のテストマッチでもここまで人入らないだろと思うくらいでした。
①早稲田大―帝京大
私の予想はかなり競った試合になるだろうというものでした。確かに前半はそうでしたが、後半はほぼ完全に早稲田ペース。帝京大は個人はそれぞれ強いですが、チームとしてのまとまりは早稲田の方が上だったと思います。
特に、私見ですが、
・早稲田の両センター、坂井、村田はホントいいですね。速いし、強いし。
・全員のタックルが低く、鋭かった。相当練習したんでしょうね。
・フォワードの集散が良かったです。スクラム、ラインアウトも安定していました。
・スタンドオフ山中選手はパスもキックも何でもOK。いろいろなオプションを持ってますね。
といったところでしょうか。対抗戦グループではおそらく敵なしだと思います。
・個人的には帝京大SH滑川君を注目してます。
東海大との試合が実現すれば相当面白いと思います。
②慶応大―明治大
いい試合でした。3点差で明治が久々の勝利。最後の慶応の攻めはかなり圧巻でした。
・慶応は低く鋭いタックルを連発していました。持ち味ですからね。
・明治のフォワードはここ数年の中で最強でしょうね。めちゃくちゃ重そう。
・明治スタンドオフ田村選手もなかなかいいですね。
・バックスリーのディフェンスは明治の方が上でしたね。何度かギリギリのところでウィングがいいタックルを連発してました。
ということで、秩父宮で約4時間楽しく過ごしました。子供らはラグビーだけでなく、隣の神宮球場の様子やテニスコートの様子を見ながらラグビーも観てました。
各大学のチアリーディングも華やかで迫力ありました。
2019年にワールドカップが日本で開催されますが、今日くらい多くの方々が来てくれれば入場料収入も期待できるかなとも思いますが・・課題ですね。
終了後は真っすぐ帰宅。夜は家でゆっくり。