最初からバラバラのグループに分かれ、私は7班ということで、戸田、川口、相模原、市川、練馬、藤沢、海老名の各スクールの講師の方と一緒になりました。
一番最初は、あの村田亘氏の講演。東福岡高校~専修大~東芝~フランスのクラブ~ヤマハ~いろいろなチームのコーチ、監督。今は専修大の監督ということで、華々しい経歴をお持ちで、その間の様々な苦労やエピソードを話してくれました。とても興味深いものでした。
専修大が復活できるかも非常に楽しみです。
さて、研修ですが、座学の後、まずは対象学年の設定、練習メニューを作成し、全員が他の班のメンバーに対し、その練習メニューを実際にやってみるものでした。
私も他班で実際にやってみて、様々な意見を頂きました。一旦各メンバーが頂いた意見を集約し、PRICERESS理論と照らし合わせ、2日目にまた再度同じことをやってみるということでした。
初日の夜は大懇親会。ほとんどの方が初対面の方ですが、ラグビーという共通項でこれだけ盛り上がれるのもスゴイと思います。
1時近くまでいろいろな話をし、有意義な夜になりました。
2日目の後半は山田医師による講義。何かプレー中に問題発生した場合、「TOTAPS」の順番でやっていくことを学びました。
そして、最後はこの班で仮のラグビースクールを作るという課題でした。基本理念を作成し、行動基準などを絵で表しました。
体罰など昨今では指導についていろいろ意見が交わされてますが、この時にみんなで考えた規範に基づいてやれば、大きな問題は発生しないだろうなぁとも思いました。
やっぱり大人のあり方なんでしょうね。
2日間とても有意義な時間を過ごせました。また機会あれば参加したいです。
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